北海道への移住を想像してみました 前編

暑い日が続きますね。

今住んでいる部屋にはエアコンがありません。(正確にはあるけれど壊れていて、しかも部屋に荷物がたくさんあるので交換もできない状況です。)

なので、暑さ対策としては扇風機のみで凌いでいますが、これだけ暑い日が続くと何かをしようという気力もなくなってしまいます。

ただ耐えるのみ……

そして、北海道に移住したいという思いが募るばかりです。

持ち家vs賃貸

以前も移住計画の投稿をしましたが、やはり第一候補は北海道です。暑さ対策の面もありますが、虫が嫌いなので、その対策の方が大きな理由です。

しかし、北海道って不動産の価格は意外と安くありません。

  • 築2.7年 2,500万円 (1LDK/36m2)
  • 築16.2年 1,680万円 (1LDK/42m2)
  • 築23.9年 590万円 (ワンルーム/26m2)
  • 築30.9年 180万円 (1DK/26m2)

とあるサイトのシニア向けの極端に管理費の高い物件を除いた札幌市内の不動産価格です。本州なら場所によっては同程度の築浅物件(ただし、面積は狭め)で半額程度の価格になっているところもあることを考えると、やっぱり北海道の不動産は安くないと思います。(というか、古い物件が多い感じです。)

この中で自分で購入可能なのは頑張っても590万円の物件ですが、築23.9年。マンションの耐用年数がわからないのですが、仮に40年としたら16年しか残っていません。

月あたりで換算すると

5900000 / (16 * 12) = 30729…

管理費、修繕積立金、固定資産税も必要になるので、仮に購入したとしても住居費用に月4.5万円程度は必要になる計算です。

北海道の賃貸物件も調べているのですが、月4万円程度でも十分住み心地良さそうな物件があることを考えると購入するメリットがあまりないような気がしてきます。

無職でも預金残高証明書などがあれば賃貸物件を契約できる場合もあるみたいなので、親が健在な間は賃貸契約をして、中古マンションの購入は本当に1人になってからにした方がよいのかなと最近は考えています。

不動産投資で利益を出している人は少ないという話を聞くこともありますが、不動産は本当に難しいと思い知らされます。

※今回は土地価格を0円で計算しているので、取り壊し費用と残った土地の価格によっては借りるより買った方がよいという場合もあると思います。

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