移住先としての北海道と九州の生活コスト比較

今は無職こどおじなのですが来年こそは引っ越しして一人暮らしを始めたいと思っています。

移住先は北海道(札幌かその周辺)もしくは九州(福岡か大分)を考えています。

虫嫌いなので7:3ぐらいの割合で北海道の方に気持ちが向いているのですが、生活コストを考えると九州の方が無難かなという思いもあります。

ということで、北海道と九州の生活コストを比較してみました。

生活コストの比較

住居費については過去にも投稿しているので今回は省略して、それ以外の公共料金部分について調べてみました。

札幌市福岡市杵築市
電気5,027円 150kWh

北海道電力 エネとくSプラン
20A基本料 748円
0-150kWh 5027円(定額)
150kWh超過分 45.19円 /1kWh
3,542円 150kWh

九州電力 従量電灯B
20A基本料 632.48円
0-120kWh 18.28円 /1kWh
120-300kWh 23.88円 /1kWh
同左
可燃ゴミ400円 20L10枚

20L 40円
40L 80円
300円 30L10枚

30L 30円
45L 45円
210円 大10枚

小 10.5円
大 21円
上下水道5,042円 20m3

基本料 1452+660円
0-10m3 0
11-20m3 220+73 /m3
21-30m3 253+100 /m3
2,445円 20m3

基本料 1700+1870円
0-20m3 18.7+14.3
21-30m3 170.5+167.2 /m3
5,133円 20m3

基本料 1269.86+1100円
0-10m3 42.9
11-80m3 187+165 /m3
健康保険1,950円

所得割 9.39+3.10+2.69%
均等割 17890+5920+5510円
平等割 30950+10250+7510円
1,921円

所得割 6.64+3.39+2.97%
均等割 20500+9662+10061円
平等割 19731+9300+7608円
1,867円

所得割 10.5+2.8+2.5%
均等割 26000+7000+8500円
平等割 22000+5700+5500円
合計12,419円8,208円10,752円
札幌市、福岡市、杵築市の比較

※小数点以下は切り捨て。
※電気料金は1ヵ月150kWh使うという想定です。北海道電力で150kWh以下の場合は
別プランを契約することで若干安くなります。(150kWhを超過したら割高ですが)
※コミ袋は3日に1回ゴミ捨てをするという想定で1ヵ月10枚としています。
※上下水道の基本料金は福岡市と杵築市は2ヵ月分となっているので2で割った値で計算しています。
※健康保険料は「医療分保険料+支援金分保険料+介護分保険料」の合計を12で割った金額です。所得割額は所得0、均等割額(人数割額)は1人、平等割額(世帯割額)は1人世帯として計算の上、低所得者向けの低減制度(7割減)を適用しています。
※40歳未満の場合、介護分保険料は不要です。

この中で最も安い福岡市と最も高い札幌市で4,000円ぐらいの差になっています。

北海道については冬場の灯油代も必要になってきますので生活コストはかなり高めということを覚悟する必要があるみたいですね。

北海道が第一希望というのは変っていませんが、無職を続けたい場合は九州で節約していくのが無難かなという気持ちが少し強くなりました。

来年までまだ時間はあるので、もう少し考えてみたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です